
コンサートは「プリンシピオス・ド・ショーロ」と銘打たれたもの。先週から始まった5回シリーズだが、毎回少しずつ趣向をかえている。今日はいくぶんリラックスした内容、そしてまた終演後にホーダ。
2回目とあって先週ほどの大人数ではないが、ギターのヤマンドゥも加わり充実したアンサンブル。彼らは「ほら、弾いて。何を弾くの?」と促してくれる。私はまだ慣れない楽器で不安に思いつつアリー・バホーゾの「ショランド」を弾き始めると、皆あまり知らないらしくルシアーナのカヴァキーニョのみでギター伴奏がつかない。すぐさまビールを飲んでいたマウリシオがかけよってきて美しいギターを奏でる。古典ショーロの復興に力を注いでいる彼だが、その曲目インデックスたるや、並ではない様子。弾き終わると曲の美しさに嘆息すると共に、さすがマウリシオ・・とヤマンドゥやルシアナも関心した瞬間でした。
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