2004年1月22日木曜日

リオ篇 1月22日(木)

お菓子など用意してみる。いつもよりちょっと念入りに部屋を片付けてみる。
ホジェーリオが住んでいる場所は、リオの中心街からは海を渡るニテロイ(海上高速道路か船を利用)。コパカバーナからニテロイへ通うのは車があってよほど 住み慣れていないと難しいという。彼は仕事でしょっちゅうリオに来るから、と快く出張レッスンを引き受けてくれのでした。
レッスンといっても、私のレパートリーをとにかくひたすら一緒に弾いてもらう。問題は言葉(帰国後の今、この頃の録音MDを聞くとほとんど全くといってい いほどしゃべれていない。ホジェーリオはよく耐えてくれたものだと感謝を新たにしてしまう)。それでも、一緒に音楽していると楽しくて2時間はあっという 間にすぎていく。ライブの前に彼はどこかへ行くらしく、夜に『ダーマ・ダ・ノイチ』で落ち合うことに。

こちらも夜のライブ前にTさんと共にセントロの路上ライブへ。道の中央にテーブルと椅子をおいて、そこで飲み物を飲みながらショーロ演奏を聴ける。ここで もカンジャとして演奏。クラリネットのフイ・アウヴィンもやってきて、何曲か一緒に演奏。フイはポルトガル人だが小さい頃からブラジルに住んでいる。
ここでゆっくりしてしまったため、フイの車で『ダーマ・ダ・ノイチ』に着いた時はライブ前半はすでに終了、メンバーから「散歩してきたの?」と言われる。ブラジル人に遅刻を指摘されてしまったのでした…。

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