えー、わたくしたち「ダブルボウ」という名前になりました。
ベーシスト・清水良憲さんとのデュオ名です。
そして、この日は京急蒲田駅近く、ボルボのショールームでのコンサートでした。
(ユーザーの方向けのイベントでしたので情報は公開しませんでした)
ヴァイオリンとウッドベースによる、完全生音でのタンゴ。
普段は車が並んでいるスペースにこの日は椅子がたくさん並べられ、クリスマス・イベントということでご家族づれの方も多くアットホームな雰囲気。
木の床のうえで、とても自然な響きだったと思います。
(これは打ち合わせの時。ズラリ。)
出演がきまったあとでわかったことなのですが、ボルボのTVーCMはリベルタンゴが使用されているそうで(そのこととは関係なく決まったお話でした)タンゴ中心のプログラムで正解。
でも、聴きやすい映画音楽やクリスマス・ソングも間にはさみつつの約1時間、じっくりと聴いてくださるお客さまばかりで、あっという間でした。
終演後には直接ご感想を伝えてくださる方も多く、とてもうれしかったです。
小さなお子さんもニコニコ。
そういえば普段のライブは夜が多いこともあり、小さなお子さんに聴いてもらう機会は少ないかも。
妊婦さんは、コンサートの間にお腹のお子さんがたくさん動かれたとか。
また、障がいをもたれた車いすの方の楽しそうな様子なども。
こういう体験をするたびに、音楽を続けてきて良かったと心から思うのでした。
聴いてくださった皆さま、ボルボ・カーズの皆さま、ありがとうございました!!
さて「ダブルボウ」は、よほど広い場所でなければPAなしで演奏できます。
イベント出演などのご要望、随時受付中ですのでよろしくお願いいたしますー(むふ、営業)。
素敵な演奏をありがとうございました。
返信削除文中にあります,車いすの子を連れて行った者です。
彼は音楽を聴くことが,とても好きなのですが,コンサートなどへ連れて行く事も出来ません。このような場所でライブをして頂き,素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございます。機会がありましたら,また聴かせて頂きたいと思います。
関龍彦さま
削除コメントありがとうございます!
あの時ご感想をおききして、とてもうれしかったです。
そして、帰り際にスタッフのOさんからも、関さんのお子さんがとても楽しそうに聴いていらしたご様子をうかがいました。私のほうこそ、音楽に関われる幸せをあらたに実感させていただいた貴重な機会でした。
一昨年あたりから療育病院などでの演奏させていただくようになり、聴いていただける場がもっと広く、日常にある日々を願っています。