2012年6月29日金曜日

マイクについて。

6/23(土)は、渋谷イケベ楽器・パワーレックにて、「ミュージシャンのためのマイクロホン・テクニック講座」に参加。
講師であるオノセイゲンさんにお誘いいただき、楽器持参でいきました。

私がいつも使っているミニチュア・マイクロホンは、デンマークのDPA社のもの。
このマイクをすすめてくださったのが、他ならぬセイゲンさん。
確か、今から6年くらい前。
使っていたマイクが不調のときのライブにたまたまセイゲンさんがいらしていて、その場で代理店や型番を教えてくださって、数日後に早速代理店へ。
普通は名もないミュージシャンにモニター試用なんてさせてもらえないはずですが、セイゲンさんからの紹介ということで、一度ライブ本番で使わせてもらうことに。

そしたら、それまでと格段の違いを実感し、即購入。
もちろん安い買い物ではないけれど、マイク必須な現場がほとんどと考えたらもはや楽器の一部だし、数回使った時点で「もと取れた!」と実感してしまった。

当時は、いろいろなライブ会場でこのマイクを使うたびにPAさんから絶賛され、型番をきかれることが多かった。
(もちろん会場により相性はあるように思う)
最近は、このマイクを取り出すと、「良いマイクつかってますねー」とほめられる。
この6年でずいぶん浸透したようです。

さて、前置きが長くなりましたが、この日の講座は件のDPA社の製品をデモ使用しながらの内容。
マイクの使い方以前の、基本的な音についての考え方など、目からウロコの内容ばかり!
そして実際にマイクを使っての実験では、私も楽器を弾かせていただきました。
スピーカーから離れていたので、今度客観的にもききたいな・・

いやはや、マイクには本当にお世話になっております。
とても勉強になった一日でした。

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