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6/7(木)佐藤鈴木田中 × ウナドス@西荻窪・音や金時
凄腕トリオ「佐藤鈴木田中」の対バンシリーズにお呼びいただき、ウナドスのリハで共演曲の練習をしたり、メンバー一同とても楽しみに迎えた当日。
しかし、この日の朝、メンバーからの一本の電話で事態は急変。
バンドネオン・早川氏が発熱のため、出演が難しい状況になってしまった。
ここで男前な対応をしてくださったのが、先方リーダー・佐藤芳明さん(Acc)。
早川氏の体調を気づかうと共に、「内容はどうなっても大丈夫ですよ」「ハプニングを楽しんでしまいましょう!」という何とも心強いお言葉。
わたくし、大感動。
(ライブ直前。中西さん撮影)
かくして、前半、ウナドスとしてのステージは急きょ江藤&中西デュオに変更(編成が違うので、曲目も結構違う)。
ここに、当初予定されていた鈴木広志さん(Sax)、田中庸介さん(G)それぞれに入っていただく曲のほか、当日いきなり佐藤さんにも2曲参加していただくことになりましたが、これがもう、お一人お一人本当にすばらしくて・・
休憩をはさんだ後半の佐藤鈴木田中のステージ。
アルバム「ハレの日」も勿論すばらしい。
でも、このトリオはライブでの楽しさがさらに際立ちます。
誰がどこでどんなに遊んでも、ブレることなく、かつ自由に音楽は描かれる。
こちらでも中西さんが入ったり、私が入ったり。
うぅ、楽しい・・。
(リハ風景)
そして最後は、出演者全員での演奏。
この日のライブは全体的にソロをまわす場面が多かったのですが、ここでも "どんなに遊んでもブレない" ことの気持ち良さを実感。
複雑な曲にあっても、とても自由になれるという不思議な感覚。
おそるべし、佐藤鈴木田中!
本来のウナドスでのライブができず、楽しみにしてくださった皆さまには本当に申し訳ありませんでした。
しかし、結果的にはとても楽しいライブになってしまいました。
ご来場くださった皆さま、佐藤鈴木田中の皆さま、本当にありがとうございました!!
そもそもこの対バンが実現したきっかけの一つには、佐藤芳明さんと早川氏のデュオ活動の流れもあり、早川氏自身もとても楽しみにしていたハズ。
リベンジ・対バン、必ず実現したいと思います。
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