2004年1月14日水曜日

リオ篇 1月14日(水)

今日の目標は地下鉄に乗って銀行へいくこと。宿から最寄りのシケイラ・カンポスという駅まで、歩いて15分強。途中のショッピングセンターに立ち寄ると、 どうも照明が暗い。お店の数もイマイチ。何も買わずに駅へ向かう。乗車賃は均一で、その路線のどの駅まで乗っても片道約70円。
カリオカ駅に着き地上へ出ると、かなり人出が多く活気がある。このあたり一帯はセントロ(中心街)と呼ばれていて、やはりそれだけのことはあるのだろう。しかし、ここのショッピングセンターも暗い!
そして当面の日用品を買いに、タクシーでリオ最大のショッピングセンター「RIOSUL」へ。さすがに広い。お店の数も多い。でも…照明が暗いのです。この時「誰もブラジルで買い物にハマって帰らない謎」がとけたのでした。
それは、街の違い。なんとなく聞いてはいましたが、サンパウロは働いて美味しいものを食べ、おしゃれな服を着る。リオはどちらかといえば遊び、海で泳いで 音楽を楽しむ観光地。そう、私のまわりのブラジル帰りの人達はほとんどリオ帰りだったのです。現に私も、これから徐々に音楽に時間を費やすようになるので した。

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