2018年6月24日日曜日

2ndアルバム・レコーディングのご報告。

5月はライブがなく、体調をみながらなるべくゆっくり過ごしつつ、ひたすら2ndアルバムの準備や、音楽を聴きにいったりして、色々な栄養をもらっていました。


そして、6月前半、2ndアルバムのレコーディングを終えることができました。
4月の手術 から2ヶ月。
無事にレコーディングにたどり着くことができ、ご心配くださった皆さま、お世話になった方々に心より感謝申し上げます。


4日間のレコーディングの記録を残しておきます。


●6/7(木):1日目

(左から平野さん、歩さん、佐藤さん、江藤、笹子さん)



初日はギター笹子重治さん、チェロ橋本歩さんとのトリオ編成を中心に。
そして一曲、アコーディオン佐藤芳明さんにご参加いただきました!

よ、よよ、予想以上のサウンド。
佐藤さんにしか作れないような、空間の広がり。
聴いていてうっとりしてしまいました。
超ご多忙のなか、素晴らしい演奏に感謝です。
笹子さん、歩さんのプレイはもちろん、提案してくださるアイディアにもたくさん助けていただきました。
やはりこのメンバー、音を出しているときもそれ以外のときも、楽しく過ごせるのはとてもありがたいです。

そして、音を録ってくださったのは1stアルバム「hue」と同じく、スタジオハピネス・平野栄二さん!
これまで、私の音を一番たくさん録っていただいてます。
特にヴァイオリンのような、ちょっと「耳につく」ような要素の強い楽器は、録り方によってこうも違うか!
と思うことも多かったのですが(もちろん他の楽器もですが)、「hue」での音色が良いとたくさんの方に言っていただけたのも、平野さんのおかげなのです。
スタジオハピネスで、平野さんのもと、録音していく作業自体が楽しいことも、ありがたいことです。

皆さま、ありがとうございました!
(この時点であと一曲、書けていませんでした・・汗)


●6/10(日):2日目

(左から江藤、荒井さん、中西さん)

2ndアルバム・レコーディング2日目は、ギター中西文彦さんとのデュオ曲でした。

寂しさをテーマに、アレンジを確認しながら音づくりを進めていきました。
中西さんとのデュオユニット・サウスコンシャスでは、南米系の比較的ノリの良い曲が多いのですが、今回のオリジナルは、静かな、空間がキモになるような曲。
短い時間ながら繰り返し演奏することで、曲のあるべき姿が、自然に整っていったように思います。

中西さんならではの音色や、間合い。
このデュオらしく仕上がったと思います。


この日のエンジニアは、荒井哲さん。
それぞれの楽器の音色について、ミュージシャンが望むポイントを理解してくださって、気持ち良い音にしてくださいました。

中西さん、荒井さん、ありがとうございました!
録音はまだまだ続きます。


●6/11(月):3日目

(後列左から歩さん、景子さん、岡部さん、林さん、
前列左から江藤、笹子さん)

1曲目は、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの為の作品。
この曲のアレンジがなかなか仕上がらず、ギリギリまで楽譜制作にかかっていました。
もし間に合わなかったら即興にしよう!などと心のなかで逃げ道をつくっていましたが、なんとか間に合って、いざ音出し。

ピアノ林正樹さん、ヴィオラ田中景子さん、チェロ橋本歩さん、ヴァイオリン江藤。
この組み合わせでの録音は1stアルバムhue収録の「sonolento」以来、3年ぶりです。
皆さまの素晴らしい音で、アレンジの心配も吹き飛びました。
林正樹さんは、テイクごとに色々なアプローチを試してくださって、それが聴くたびに素晴らしいので、同じブースで録っていた弦部隊3人は、その都度感動していたのでした。

2曲目は、このメンバーにギター笹子重治さん、パーカッション岡部洋一さんが加わり、最大編成の曲。
ライブですでに演奏していた曲ですが、部分的に弦アレンジを加え、華やかになったかなと思います。
私は田中景子さんのヴィオラの音色がとても好きです。
今回はすべて音符指定のアレンジでしたが、ライブではコード譜のみのお任せにも素敵に対応してくださる、心強いプレイヤーです。

このタイミングで記念撮影。
デザイナーの北川正さんに撮影していただきました。
なんか、巨匠がいっぱい!
北川さんには「hue」のデザイン以来とてもお世話になり、今回のアルバムもお願いしていて、すでに楽しみなアイディアもいただいてます。

3曲目、4曲目は笹子さん、歩さん、岡部さん、江藤で。
絶妙なテンポの違いで楽器の歌い方が変わってくる。
当たり前のようで、繊細な作業を何度か繰り返すと、皆が一致して「このテイクが良い」というものが生まれます。
岡部洋一さんの、初めてなのにすでに曲を知っている感と、あの音色。
やはり唯一無二と感じます。

録音は、スタジオハピネス・平野栄二さん。
無事に3日目を終えて、残すところあと1日となりました。

自分のアルバムとしては2度目のレコーディングとなる今回、音楽面ではもちろん、それ以外の面でも、ご参加くださった皆さまから学ぶところがたくさんあって、毎日感動の連続です。
一緒に音楽をつくってくださること。
楽しく過ごせること。
とてもありがたく、幸せなことで、それが日毎に深まる気がします。
身体の疲労感は増していきつつ、幸福感も増していく。
すごい体験をさせてもらっているなぁと感じます。
皆さま、ありがとうございました!!
作曲&アレンジのプレッシャーからも解放され、レコーディングは残すところあと1日です。


●6/12(火):4日目

(左から織原さん、歩さん、江藤、笹子さん、岡部さん)

ついに最終日でした!
フレットレスベース・織原良次さんにご参加いただき、まずは2曲。
細かい説明をせずとも、ギター笹子重治さん、パーカッション岡部洋一さんとのお三方から生みだされるグルーヴは、本当に気持ち良いです。
その上でチェロ橋本歩さん、私は楽しくやらせていただきました。


特に2曲目は、今回のアルバム中、最も難しい曲。
音数が多くて弾きづらくてとっても疲れるユニゾンの多い大変な曲なのですが(誰が作ったんだ)、織原さんは譜面を渡されたのが当日とは思えないほど素晴らしいプレイ。
ソロでもぐっと心をつかまれました。

3曲目は、笹子さん、岡部さん、歩さん、江藤で。
ライブですでに演奏していた曲ですが、岡部さん効果でさらに曲の個性が増しました。
あ、この4人で、7/11(水)青山プラッサ・オンゼでのライブが決まっています。

ここまでで全13曲。
予定曲をすべて録り終えました!
しかし、これで終わりではありません。

コーヒーブレイクの後、いよいよ岡部さんのパーカッション・ダビング。
すでに録った音に、パートによって色々なパーカッションを重ねていきます。
(中には楽器でないものも)
私は実は、この時間が好きです。
岡部さんが重ねる音は、そのひとつひとつ、音色にぐっときます。
そして、多層構造なので、最初は何をやっているのかわからない。
きっと岡部さんは音で空間設計をされているのだと思います。
仕上がったとき、「この曲、こんな曲だったんだ!」
と驚かされます。
それがすべて、カッコいい。
仕上がった曲を聴くと、本当に感動します。

ここまでで、すべての録音作業を終えました。
4日間、お世話になった皆さまに、心より感謝申し上げます。
連日長い時間、とてもやりやすい環境で録音してくださったスタジオハピネスの平野栄二さん。
ここからミックス作業に入り、平野さんとの往復書簡が始まるので、まだまだお世話になってしまいます。

ご参加くださったミュージシャンの皆さま、本当にお一人お一人が素晴らしく、感動の嵐でした。
音だけでなく、曲が少しでも良いものになるよう、一緒に考えてくださったり提案してくださったり、試してみることも楽しいことのひとつでした。

ずっとトリオで演奏してきた笹子重治さん、橋本歩さんにもたくさん助けていただきました。
常に曲全体をみて、的確なアドバイスをくださる笹子さん。
録り直すとき、「更新する!」と笑顔でこたえてくれる歩さん。
直しではなく、更新。素敵です。
皆さま、本当にありがとうございました!

アルバムは秋以降のリリース予定です。
どうぞお楽しみに♪

2018年5月3日木曜日

4月のライブレポート。

先日の記事「つくる、身体」にたくさんの反響をいただきました。
わざわざメールをくださったり、ご心配や励ましのお言葉をたくさんいただき、大変ありがたく思いました。


その後の体調ですが、手術前の、起きていられないような疼痛(子宮内膜症の代表的な症状といわれています)からは解放されました。
しかし、手術の傷の痛みがまだ残っていたり、身体の疲れやすさは思っていた以上で、やはり無理は禁物なのだなと実感した次第です。


そんななか、4月のライブも無事に終えることができ、ご来場くださった皆さま、共演者の皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
以下、レポートです。


4/21(土)石塚明由子さんライブ@西荻窪イプリカナ




(ご来場の方にイプリカナさんからプレゼント)


初めて訪れたイプリカナさんのアトリエ。


あゆこさんから聞いていたとおり、ヴァイオリンの生音がとても気持ち良く響く空間でした。
素敵にリノベーションされた木の空間に響く、あゆこさんの歌声と、ギター。
そのすき間に、遊んだり、重ねたり、時に後ろからワッとかぶさったり(音で、です)。
ああ、こういうことが大好きです。

そしてやはり、あゆこさんの音楽が大好きです。
あゆこさんがMCでもご紹介くださった「ハシケン×江藤有希」。
あゆこさんがメインで活動されていた「vice versa」のイベントに、「ハシケン×江藤有希」でお呼びいただいたことがありました。
ハシケンさんとのデュオは、私にとって歌とギターまたはピアノに絡むヴァイオリンの、表現の幅を広げてくれた活動。
ここにきて、あゆこさんと、デュオならではの表現に集中する時間は、とても幸せな機会でした。

個人的にこの日は手術後の初ライブということもあり、多くの方にご心配や励ましのお言葉をかけていただきました。
あゆこさん、イプリカナのかなさんにもお気づかいいただき、皆さまの温かさに感謝。


4/22(日)江藤有希トリオ@藤沢カフェ・パンセ






ご予約満席をいただき、盛況のうちに4ヶ月ぶりのライブを終えることができ、感謝申し上げます。

出来たてほやほやの新曲たち。
初演というものは、いつもドキドキします。
直前まで、アレンジや構成に迷ったりしていましたが、当日リハでそれも解決。
ギター笹子重治さん、チェロ橋本歩さんと奏でる楽しさを、どの曲でも感じました。


カフェ・パンセでのライブはいつも雰囲気が温かく、それはお店の持つ空気やホスピタリティゆえと毎回思います。
この日は各地からご来場いただき、遠くは関西からも足をお運びいただき、感謝でいっぱいでした。
ご来場くださった皆さま、カフェ・パンセの皆さま、ありがとうございました!!
いよいよ、6月には2ndアルバムのレコーディング。
そしてこのトリオにパーカッション岡部洋一さんをお迎えして、7/11(水)青山プラッサオンゼでのライブが決まっております。


4/29(日)佐藤公哉さんライブ@二宮ブーランジェリー・ヤマシタ。




(終演後、関係者のお茶会では手作りケーキをいただきました)


昨年、イチベレ氏のワークショップで出会った佐藤公哉さん。
その後、web音楽サイトの記事でインタビューしていただいたり、その直後に偶然別の場所で、今回共演させていただいたピアノの権頭真由さんと出会ったり、ご縁をいただいてご一緒させていただいた演奏会でした。

いつも美味しいパンを買いに行ったりフレンチトーストを食べに行っていた、ブーランジェリー・ヤマシタさんの演奏会に初出演というのもうれしかったです。
予想以上に気持ち良い響き。
午後のやわらかい光に満ちた空間で、公哉さん、真由さんと一緒に音をだすのはとても楽しい時間でした。

ご遠方からのお客さまや、初めての方からも温かいお声をたくさんかけていただきました。
ブーランジェリー・ヤマシタの皆さまの素晴らしいおもてなしにも感謝です。
皆さま、ありがとうございました。


以上、4月のライブ・レポートでした。


(おまけ)


4/30(月祝)Choro Club@平塚サッドカフェ。




長年共演させていただいている、笹子重治さん率いる「ショーロクラブ」のライブが、平塚サッドカフェで行われました。
ご近所ということもあり、夫と共にお手伝い。
あまりにも美しくて、落涙。
長年に渡って活動されているということ以上に、笹子さんご自身もおっしゃっていたように、
「ここまでダイナミズムに注力するユニットも稀少」
ということを体現されていて、このお三方でひとつの生き物のような感じでした。
平塚で聴けて、感激の夜でした。


2018年4月12日木曜日

つくる、身体。

昨年のライブ・レポートも続きを書けないまま、とても久しぶりの更新になってしまいました。




実は先日、入院・手術をしておりました。
病名は、「子宮内膜症」。
婦人科の病気です。

昨年12月頃から不調があり、年が明けて、これまでにない腹痛に悩まされるようになりました。
検査で子宮内膜症とわかり、本来は2〜3cmの卵巣が、片方だけ直径10cmにまで大きくなっていました。
色々と調べて悪性のものは見つかりませんでしたが、「子宮内膜症」は

・進行性の病気で、がん化するリスクがある。
・痛みがどんどん強くなっている。

ということで、手術することになりました。


ここ数ヶ月は、痛みとのたたかいでした。
痛み止めを飲んでもあまり効かず、ただ横になってうなっているような日も多かったです。
2ndアルバムのレコーディングに備えてあまりライブを詰め込んでいなかったことが幸いしました。

手術を控えるなか、ライブやレコーディングの機会では、共演者の方々、関係者の方々に温かく支えていただき、無事に終えることができ、感謝でいっぱいです。


手術は生まれて初めてのことでしたが、素晴らしい環境の病院、信頼できる先生に出会えて、安心して過ごせた数日間でした。
冒頭の写真は、病室なのです。
ツアーでもこんな良い部屋にはなかなか泊まれません(笑)。
手術直後や翌日は、身体に色々な管がついていたりして、不快な症状も多かったのですが、翌日夜にはその管もとれて、夕食のお粥もいただくことができました。

術後の経過も良く、予定通りに数日で無事に退院することができました。
退院からの数日は傷の痛みがあり、あまり動けませんでしたが、その痛みも少しずつうすれ、一日一日、できることが増えているように思います。
何もできない体調のなか、ずっと支えてくれている家族には、本当に感謝してもしきれません。


さて、退院してからの生活といえば。


とにかく、無理をしないこと。
とはいえ、無理のない範囲で動く。
少しずつ外出もしています。
昨日は初めて電車に乗って出かけました。


そして、とても気をつけていること。
それは食事です。


「子宮内膜症」について本を読んだり、ネットでも色々と調べました。
すると、気をつけなくてはいけない食べ物がいくつかありました。
これまで、好きなように好きなものを食べていましたが、ここにきて、食べ物で身体がつくられていくのだと、あらためて実感しました。
ここ数年、乱れに乱れまくっていた食生活を反省。
できる範囲で身体に良いものを、なるべく手作りしています。
退院直後は、家族が作ってくれました。
いまは私自身でも、あまり長い時間台所に立てないので簡単なものばかりですが、それでもやはり身体に良いものをいただいている気がします。


手術前は、
「入院して、新しい曲ができるかな」
などと思っていましたが、最初にやらなくてはならないことが、日々の生活や身体の基盤を整えること。
やはり、これが整って、はじめて「つくる」ことに向かうことができるような気がします。

昔の自分ならば、体調そっちのけで、練習や作曲に邁進していたかも知れません。
いまは、年相応に(笑)じっくり、良いものをつくれるような身体を、まずつくりたいと思います。


とはいえ!
今月もライブがございます。

4/21(土)石塚明由子@西荻窪・イプリカナ
4/22(日)江藤有希トリオ@藤沢・カフェパンセ
4/29(日)佐藤公哉@二宮・ブーランジェリーヤマシタ
 

いずれも、とても楽しみです。
そして、江藤有希トリオは、夏までライブがありません。
2ndアルバムに収録予定の新曲も初演しますので、ぜひお聴き逃しなく。
最後はしっかり宣伝でした。
皆さまのご来場を、お待ちしております!


2018年1月10日水曜日

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。








2017年はとても移動の多い年でした。
それだけ、たくさんのご縁をいただいた年でもありました。
足を運んでくださった皆さま、聴いてくださった皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
 
2018年は2ndアルバムの制作を予定しています。
年が明けて、少しずつ曲作りをはじめているところです。

新しい一年が、素晴らしい一年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

(昨年のレポート、まだまだあります。少しずつ更新予定です)

2017年12月27日水曜日

11/4(土)〜8(水)「hue」ツアー2017 "Autumn Blooming" のご報告。

周回遅れをゆうに越して、年も越してしまいそうな今日この頃。
「hue」最終ツアーのレポートを、年を越す前に残しておきたいと思います。


11/4(土)名古屋・西アサヒ。






昨日はツアー初日は名古屋・西アサヒ。
主催の織音工房・酒井さんには長年お世話になっていて、何もかも安心しての会場入りでした。
準備の前に、まずは西アサヒ名物のたまごサンド!
2度目でしたが、やはり感動。
絶品。


セッティングもサウンドチェックも快調に進み、開演の頃にはたくさんのお客さまが。
笹子重治さん、橋本歩さんとのトリオは、常呂でのライブ以来1カ月ぶり。
少し久々の感ありでしたが、それが良い具合に新鮮で、そして1カ月おいて熟成されたのか、より楽しさが増していました。
ライブ中、ずっと音の海のなかにいて、それがとても気持ち良かった。
笹子さん、歩さんとの楽器での対話が、本当に楽しい。
それをとことん味わえるライブだったと思います。

いつもながら、お客さまやお店の生み出す空気に本当に助けられます。
名古屋の注目エリア、円頓寺(えんどうじ)商店街。
老舗がたくさん残り、またその旧い建物を活かしてリノベーションされたお洒落なお店も点在する素敵な商店街に、西アサヒはあります。
私は昨年、円頓寺パリ祭にサウスコンシャスで出演し、その時の打ち上げ会場が西アサヒで、居心地の良さ、たまごサンドの美味しさを味わっていました。
しかし今回あらためて、この商店街が
「生きている」
と実感しました。
早めに到着し、ゆったりとお店でくつろぎながらたまごサンドをいただいていると、通りから三味線の音が聴こえてきます。
近くの劇場の方々が練り歩き、お芝居の宣伝に歩いているのです。
路地を歩けば、そこここに魅力的なお店。
人が、動いている。
街が、生きている。
都会ですら見ることの難しい、「生きている」商店街。
また、ここに来たいと思いました。

ご来場くださった皆さま、織音工房・酒井さん、お手伝いくださった方々、西アサヒの皆さま、ありがとうございました!!


11/5(日)神戸・みみみ堂。







 


2日目にして、もうすでに、感無量でした。
なんという、ホーム感。
みみみ堂さんは、Facebookページでこの日に向けて毎日、カレーの紹介とともにライブの紹介をしてくださって、しかもその紹介内容が毎回違うのです。
時間をかけて丁寧に作る。
みみみ堂さんのカレーと同じように、このライブの場も丁寧に作ってくださいました。


イラストレーターの松栄舞子さんも、この日のために私たち3人のイラストを書いてくださって、会場を飾ってくださいました。
本当に可愛い!
歩さんがツインテール!
笹子さんが襟付きの服!

横長な会場は、プレイヤーにとって通常は演奏しやすいとは言えないものなのですが、ここ、みみみ堂では、毎回リハから「良い音だなぁ〜」と思える形になります。
それは本番も続き、この日も、3人での演奏がとても楽しかった。
9月から始まった秋のツアーも、この日がちょうど10本目。
ギター笹子重治さん、チェロ橋本歩さんと3人での音の対話は、ますますニヤリとしてしまう楽しさです。

今までも思っていたことですが、今年のツアーでは、お客さまと会場の空間と一緒にライブをつくっている、という感覚が強い。
それは日に日に強くなっています。
だから、毎日、次の日が楽しみになります。
これは続けられなければわからなかったことだなぁ、とつくづく思いますし、ここまで続けられたことを、幸せに思います。
ご来場くださった皆さま、みみみ堂の皆さま、松栄舞子さん、本当にありがとうございました!!
また次回、来させてください〜


11/6(月)岡山・城下公会堂。





 




 

昨日はツアー3日目、岡山・城下公会堂でのライブ、連休明けの月曜にも関わらず、お越し下さった皆さま、迎えてくださった岡山の皆さま、ありがとうございました!!
(ステージ、集合写真は、長棟さま撮影)

ツアーの決まった6月から、城下公会堂のひろぽんさんや、いつも応援くださっている赤木さんと連絡を取り合いながら、当日に向けて準備をしてきました。
岡山駅から路面電車に乗り、城下公会堂に到着。
私は、4年ぶりの岡山でした。
久々のひろぽんさんとの再会。
そして、前日の神戸ライブや、9月の倉吉ライブにも足を運んでくださった赤木さんもすでに到着。

会場は、フラワーアーティスト土光まりさんにより、めちゃくちゃ素敵に装飾されていました!
しかも、この日の植物たちには、事前に「hue」の音源を聴いてもらっていたそうです。
音源と、ライブ。
野の花たちに、どんな風に感じたか、感想を聞いてみたくなります(笑)。

そして、芳香専門店「ペルフムム」の木村さんにより調香されたオリジナル・アロマオイル「hue」。
フランキンセンスが主体のオイルは、グリーンが香るのですが、少し時間を置くと、甘さがふわりと香ります。
柔らかくて、優しい香り。
ご用意くださったディフューザーの調整で、本当に心地の良い香りで会場が包まれました。
この日だけの、特別な舞台です。

城下公会堂は、木の床がいつも印象に残ります。
PAのスティーブさん(日本人)により、3つの弦楽器が心地良く響きました。
野の花たちに見守られ、ほのかな優しい香りに包まれて、あっという間の2ステージ。
温かな空気の流れるなか、無事にライブが終わり、感謝でいっぱいでした。

城下公会堂のひろぽんさんにも、大変お世話になりました。
この日だけの限定・お花のクッキーや、お花のドリンクを提供いただきました。
お花のクッキー、可愛い!
発売直後より岡山で「hue」を販売してくださっている流しのCD屋・岡本さんにも感謝。
粋なはからいだらけの岡山公演。
今回、このような場を考えてくださった赤木さんの音楽愛と熱意に、涙が出そうです。
ご来場くださった皆さま、城下公会堂の皆さま、岡山の皆さま、本当にありがとうございました!!


11/7(火)大阪・絵本カフェ holoholo








ツアー4日目は大阪・絵本カフェ holo holo、まずは名物のホットケーキ!
素晴らしい焼け具合。
リンゴのアップサイドダウンケーキも絶品。
そして本日のライブ限定「hue」セットが!!
ギネス以外のお飲み物と、オードブルが何種類かついて¥1000。
じゅる。。
なんと、リハーサルしていたら、アコーディオンの佐藤芳明さんが来られました!
近くでライブとのことで、しばし談笑。
地方でこのようなニアミス、うれしいものです。

そしてライブには、たくさんのご来場をいただきました。
笹子さんは何度も出演されている、holo holo。
私と歩さんは初出演でした。
holo holoのスイーツ番長こと南條さんとは、ずいぶん前にお会いしていました。
大人気ユニット・ザッハトルテと、コーコーヤが京都で対バンライブをした際、聴きに来てくださったのでした。
その後、マスターもご一緒に、大阪の名店「ショビシュバ」のライブに来てくださって、ずっと気になっていたお店でした。
(その時いただいたショップカードのパンケーキ写真に、速攻でやられました)
なかなかタイミングが合わず、時間がかかってしまいましたが、ついに初出演が叶い、とてもうれしい気持ちでのライブでした。

holo holoの空間、最高でした。
ギターと、少しだけヴァイオリンを補強する感じで機材をセッティングし、基本的には生音を聴き合いながらのライブ。
演奏者自身が耳を、気持ちを研ぎ澄ませながら、それぞれの音を楽しむ。
同じ曲で、笹子さんが突然アプローチを変え、必死についていく私と歩さん。
歩さんにハッとさせられたりもして。
生の醍醐味を味わいながらのライブでした。

私は、ショビシュバのショーロの集まりに参加させてもらったり、コーコーヤでも何度も出演させてもらったり、大阪ではブラジル音楽やショビシュバを通じて知り合った方が多かったのですが、そこで知り合った方々にも久しぶりにお会いできたりして、とてもうれしく、また感慨深かったです。
ミュージシャン率も高かった。
また、関東などご遠方からのお客さまもいらして、感謝しきりです。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
最高のホスピタリティ、最高のホットケーキでお迎えくださったholo holoの皆さま、連日の告知もしていただき、本当にありがとうございました!


11/8(水)浜松・KJホール。








ツアー5日目、最終日の浜松・KJホールでのライブにたくさんのご来場ありがとうございました!!
9月から始まった「hue」ラストツアーも、この日で13本目。
すべてを終えたとき、自分がいったいどんな気持ちでいるのか、そんなことも楽しみにしながら最終日を迎えました。

KJホールは、前回コーコーヤで出演させていただいてから4年ぶりの出演。
笹子重治さん、橋本歩さんとのトリオでは初出演でした。
初めての浜松ライブから10年以上が経ち、色々と思い出のある地です。
今回お世話になったBandNightStaffの岡林さん、いつものごとくPAもお任せしましたが、あっという間に整って、気持ちの良い音になりました。
過去にKJホールで演奏させてもらったなかでも、抜群の弾きやすさでした。

開演すると、浜松ではおなじみの方も、そして初めての方、東京からの方、久々の方もいらして、曲が進むごとに客席の集中度も高まるような感触がありました。
最後はダブル・アンコールをいただき、全国13ヶ所のツアーのラストの曲は「スナックあゆみ(仮)」
という素敵な終わり方!
客席から自然発生した手拍子が、とてもうれしかったです。

BandNightStaffの皆さまからは、終演後にうれしいケーキのお祝いが。
涙が出そうになりました。
ご来場くださった皆さま、BandNightStaffの皆さま、本当にありがとうございました!!


これにて、全13ヶ所の2017年「hue」ツアーが終了しました。
福岡、小倉、山陽小野田、雲南、倉吉。
札幌(2ヶ所)、常呂。
名古屋、神戸、岡山、大阪、浜松。
どの場所でも、会場やお客さまに恵まれ、プレイヤー自身が音楽の楽しさを味わえるような、そんなライブばかりでした。

ご来場くださった皆さま、アルバム「hue」をお求めいただいた皆さま、足を運べなくても告知にご協力くださった方も多く、皆さまに支えてもらって、これだけの場所に音楽を届けることができたと思います。
そして各地の主催の皆さま、会場の皆さま、応援くださる皆さまに、大変お世話になりました。
地元の方々に声をかけてお客さまを集めてくださることが、一番大変なことであり、ミュージシャン自身ではとても手の届かないところに呼びかけてくださり、どの会場も、温かなライブにしていただきました。

ご一緒してくださったギター笹子重治さん。
チェロ橋本歩さん。
お二人の音色、繰り出されるリズムに、毎日わくわくしました。
終盤に向かうにつれて、意外な展開も多く、ステージで思わず笑ってしまう瞬間があり、楽しく過ごせたのもお二人のおかげです。
皆さまに感謝です。

2017年11月3日金曜日

明日から名古屋・神戸・岡山・大阪・浜松!

明日11/4(土)より、江藤有希トリオで「hue」ツアー2017 "Autumn Blooming"
に参ります!

(秋らしくhueらしいフライヤー。)


11/4(土)名古屋・喫茶西アサヒ
11/5(日)神戸 ・みみみ堂
11/6(月)岡山 ・城下公会堂
11/7(火)大阪 ・絵本カフェ holo holo
11/8(水)浜松 ・KJホール

ギター笹子重治さん、チェロ橋本歩さんとのトリオでは、2017年、たくさんの機会をいただきました。

拠点としている東京、神奈川でのライブ。
神戸開港150周年記念イベントでの御前演奏。
大磯での初ホールコンサート。
ツアーでは福岡・小倉・山陽小野田・雲南・倉吉・札幌・常呂。

すでにユニットと化したアンサンブルですが、
ただ回数を重ねるだけでなく、場所によって変わる響き、会場の空気、楽器同士の対話、ひとつひとつが日々違って、いつも新鮮なのです。

1stアルバムの内容では最後のツアーとなります。
楽しいライブに、ぜひお誘い合せのうえ足をお運びくださいませ!
お待ちしております!!


江藤有希「hue」ツアー2017 “Autumn Blooming”

at 名古屋
日時 2017年11月4日(土)Open 18:00 Live 19:00
会場 西アサヒ(名古屋)052-551-6800
   名古屋市西区那古野1-6-13
出演 江藤有希(Vn)笹子重治(G)橋本歩(Cello)
料金 ¥3,000(+1ドリンク代)※別途、フードのご注文もお願いします。
予約 織音工房 090-1278-7284
        orionkobo@gmail.com
        ご予約の際は、お名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
江藤有希trio、2017年集大成ツアーです!
初日は、タマゴサンドが絶品の西アサヒに初出演。
名古屋の注目スポット、円頓寺(えんどうじ)商店街のなかでも80年以上の歴史があるお店です。
とても素敵な佇まいの空間にどんなふうに響くのか、とても楽しみです!


at 神戸
日時 2017年11月5日(日)Open 18:00 Live 19:00
会場 みみみ堂(神戸)078-764-5333
   神戸市中央区下山手通4-14-1
出演 江藤有希(Vn)笹子重治(G)橋本歩(Cello)
料金 ¥3,500(要ご予約)※カレー、ドリンク別途販売いたします。
予約 みみみ堂 078-764-5333(13時以降の営業時間内で/火曜休)
        mimimi-dou@kcc.zaq.ne.jp
        ご予約の際は、お名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
ツアー二日目は神戸・元町のみみみ堂!
昨年の「hue」リリースツアーでも大好評だった、カレーの美味しい名店です。
再演、とてもうれしいです。関西の皆さま、ぜひ!


at 岡山
日時 2017年11月6日(月)Open 19:30 Live 20:00
会場 城下公会堂(岡山)086-234-5260
   岡山市北区天神町10−16 城下ビル1F
出演 江藤有希(Vn)笹子重治(G)橋本歩(Cello)
料金 前売¥3000/当日¥3500(共にドリンク代別)
予約 城下公会堂 ご予約フォーム
         ticket@shiroshita.cafe
         ご予約の際は、お名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
お問い合わせ info@shiroshita.cafe
       086-234-5260(チケットに関するお電話での問い合わせ15:00〜、火曜休)
三日目は路面電車の街・岡山に江藤有希trio初登場!
なんと、芳香専門店「ペルフムム」さんによる「hue」イメージのオリジナルの
アロマオイルが当日限定で登場。
また、土光まりさんによる秋の野の花での装飾もございます。
城下公会堂は、木の空間が心地良い、ライブ&カフェスペースです。ぜひ!

at 大阪
日時 2017年11月7日(火)Open 19:00 Live 19:30
会場 絵本カフェ holo holo(大阪)06-4396-8778
   大阪市浪速区難波中2-7-25
出演 江藤有希(Vn)笹子重治(G)橋本歩(Cello)
料金 予約¥3,000/当日¥3,500(共にorder別)
予約 絵本カフェ holo holo 06-4396-8778(11:00〜、火曜・第3水休)
              holo-holo@vivid.ocn.ne.jp
               ご予約の際は、お名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
念願だったホロホロさんに初出演です!
名だたるアーティストが数多く出演している絵本カフェ。
パンケーキが絶品との噂です。関西の皆さま、ぜひ!


at 浜松
日時 2017年11月8日(水)Open 18:30 Live 19:30
会場 KJホール(浜松)
   浜松市中区田町326-25 KJスクエア3F
出演 江藤有希(Vn)笹子重治(G)橋本歩(Cello)
料金 予約¥3,000/当日¥3,500(共にドリンク代別)
予約 BandNightStaff 090-8154-4278
            okaba@orange.ne.jp
   ご予約サイト
   ご予約の際は、お名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
江藤有希trio、ツアー最終日は浜松!
KJホールは、駅から近くて響きの良い空間です。
何度も演奏させていただいている、安心の空間、安心のチーム。
東海エリアの皆さま、ぜひ!

2017年11月1日水曜日

10/24&25「タンゴのすべて」でした。

10/24(火)、25(水)めぐろパーシモンホール・大ホールで「タンゴのすべて」でした。

アルゼンチン・タンゴの名曲を三枝伸太郎さんアレンジで。
歌手がかわるがわる歌われるわけですが、このラインナップが超豪華でした!


(記念撮影!)

歌手の皆さま:(男女別・50音別)
彩乃かなみ/久野綾希子/クミコ/咲妃みゆ/姿月あさと/鳳翔大/星奈優里/真琴つばさ(25日昼のみ出演)/水夏希・渡辺えり/
アルベルト城間/伊礼彼方/岡田浩暉/篠井英介

ダンサー:
GYU nagai/クリスティアン・ロペス/セサル・カニサレス/アクセル・アラカキ/ダニエル・ボウホン/牧勢海/月央和沙/美翔かずき
   
演奏:
三枝伸太郎(P)/鈴木崇朗・北村聡・早川純(Bn)/会田桃子・吉田篤貴・江藤有希(Vn)/吉岡里紗(Acc)/河村泉(Va)/内田麒麟(Vc)/田辺和弘(Cb)
   
構成・演出・訳詞:高橋まさひと
音楽監督:三枝伸太郎
訳詞:三木章雄・小林香


2回のリハーサル。
初日は通しゲネプロと本番。
二日目は本番が二回。

一回の曲数が、なんと、37曲。
つまり、二日間で約150曲近くを演奏したことになります。
リハーサルも本番も、曲が進むにつれて段々と、何が何やらわからない状況になりながらも、無事に終えることができました。


元宝塚の方も多かったのですが、俳優として活躍されている方も、皆さま本当に歌が素晴らしかったです。
タンゴは、ただ巧いだけではサマにならない音楽のひとつだと思いますが、そんな壁を軽々と越えて、素晴らしい世界をみせてくれるステージでした。 
中でも圧巻だったのが、女優の渡辺えりさん。
リハーサルから、圧倒されました。
凄かった。。


(こちらはダンサーの皆さまと)


素晴らしいメンバーの中で演奏できて、私は本当に光栄で、幸せでした。
三枝さんはじめメンバーの皆さま、出演者、関係者の皆さま、お疲れさま&ありがとうございました!

 (打ち上げにて、渡辺えりさんを囲んで)

(パンフレットには、オルケスタのページも。)